固定費・販売価格・変動費
期間中の固定費、1個あたりの販売価格、1個あたりの変動費を入力します。1個売るごとに「価格 − 変動費」が固定費の回収に回ります。固定費1,000、価格25、変動費15なら1個あたり10が貢献し、100個で固定費を回収でき、売上は2,500です。家賃やソフトウェア利用料のように販売数で変わらない費用が固定費、材料・梱包・1件ごとの決済手数料が変動費です。
固定費と変動費を回収するのに必要な販売数量と、その数量での売上高を計算します。
計算は端末内で行われ、入力値をサーバーへ送りません。
固定費1,000、価格25、変動費15なら、1個あたりの貢献は10なので、損益分岐点は100個・売上2,500です。固定費5,000、価格40、変動費28の場合、正確には416.67個となり、実際には417個・16,680の売上が必要です。
1個あたりの貢献額は「価格−変動費」です。損益分岐点の数量は固定費をその貢献額で割った値で、1個未満は販売できないため、整数の答えは切り上げます。売上は切り上げた数量に価格を掛けた金額です。
価格と変動費が一定で、固定費が数量によって変わらないという単純化した前提です。税金、値引き、生産能力の上限、商品構成は考慮していません。変動費が価格以上の場合は、売るほど損失が増えるため損益分岐点は存在しません。
期間中の固定費、1個あたりの販売価格、1個あたりの変動費を入力します。1個売るごとに「価格 − 変動費」が固定費の回収に回ります。固定費1,000、価格25、変動費15なら1個あたり10が貢献し、100個で固定費を回収でき、売上は2,500です。家賃やソフトウェア利用料のように販売数で変わらない費用が固定費、材料・梱包・1件ごとの決済手数料が変動費です。
商品は1個未満では売れないため、個数の結果は切り上げます。固定費5,000、価格40、変動費28なら、正確な損益分岐点は416.67個です。416個ではまだわずかに赤字なので、答えは417個、売上16,680です。価格19.99、変動費7.50、固定費800の商品は64.05個が必要なので、65個・売上1,299.35になります。
1個あたりの貢献利益が小さいと、値上げの効果は大きくなります。19.99の商品を27にすると貢献利益は12.49から19.50に増え、損益分岐点は65個から42個に下がります。その価格でも需要がその数量に届くかを確認してください。変動費が価格以上なら、売るほど赤字が増えるので損益分岐点はありません。このモデルは費用と価格が一定と仮定し、税金や生産能力の上限は考慮しません。
| 入力 | 結果 |
|---|---|
1,000 · 25 − 15 | 100 (100) · 2,500 |
5,000 · 40 − 28 | 417 (416.67) · 16,680 |
800 · 19.99 − 7.5 | 65 (64.05) · 1,299.35 |
800 · 27 − 7.5 | 42 (41.03) · 1,134 |
1個未満は販売できないからです。固定費5,000、価格40、変動費28なら損益分岐点は416.67個ですが、416個では損失がわずかに残るため、417個・売上16,680と表示します。正確な小数の値も併記しているので、最後の1個にどれだけ近いかも確認できます。
販売量にかかわらず一定の費用です。家賃、給与、保険料、ソフトウェアの利用料などが該当します。材料費、梱包費、送料、決済手数料は1件ごとに増えるので変動費です。分類を間違えると損益分岐点がずれるため、両方の性質を含む請求は分けて入力してください。
貢献額が薄いときほど大きく効きます。価格19.99・変動費7.50・固定費800の商品は貢献が12.49で、65個・売上1,299.35が必要です。価格を27に上げると貢献は19.50に増え、損益分岐点は42個・1,134まで下がります。値上げ後もその数量が売れるかどうかは別途確認してください。