残業代計算機

時給と通常時間・残業時間・割増率から、通常賃金・残業代・総支給額(額面)を計算します。

計算は端末内で行われ、入力値をサーバーへ送りません。

具体例

時給20で通常40時間なら800、残業5時間を1.5倍で計算すると150となり、合計は950です。同じ5時間を2倍(深夜・休日など)で計算すると200になり、合計は1,000になります。

計算方法・仕組み

通常賃金は「時給×通常時間」です。残業代は「時給×割増率×残業時間」で求め、この2つを足したものが総支給額(額面)です。給与明細と照合できるよう、内訳もそれぞれ表示します。

注意事項

時間の振り分けは利用者が行います。ツール側で残業の起算点を判断することはありません。残業の対象や起算時間、割増率は国・会社・契約によって異なり、深夜手当、休日手当、無給休憩、税金や各種控除は含まれていません。

通常の時間と残業時間を分けて入力

時給、通常の賃金で支払われる時間、残業時間、残業の割増倍率を入力します。時給20で通常40時間なら800、残業5時間を1.5倍で計算すると150で、合計950です。残業がなければ合計は800です。残業の基準がどこからかは計算機が判断しないため、就業規則や契約に沿って時間を分けて入力してください。

割増倍率の選び方

1.5倍は1.5、2倍は2と入力します。同じ残業5時間・時給20でも、2倍なら残業代200で合計1,000です。ルールは国や契約で異なります。日本の労働基準法では、法定労働時間(原則1日8時間・週40時間)を超える時間外労働の割増率は25%以上で1.25と入力し、月60時間を超える部分は50%以上です。深夜労働(22時〜5時)は25%以上、法定休日の労働は35%以上の割増が別に定められています。

給与明細の確認に使う

合計だけでなく、内訳ごとに給与明細と比べてください。時給18で通常38時間、1.5倍の残業6時間なら、基本分684、残業代162、合計846です。日本円の月単位の例では、時給1,500で通常160時間、1.25倍の残業20時間なら、240,000 + 37,500 = 277,500です。深夜・休日の割増の重複、無給の休憩、税金や社会保険料の控除はこの計算に含まれません。

計算・使用例
入力結果
20 · 40 h + 5 h × 1.5950 (800 + 150)
20 · 40 h + 5 h × 21,000 (800 + 200)
18 · 38 h + 6 h × 1.5846 (684 + 162)
1500 · 160 h + 20 h × 1.25277,500 (240,000 + 37,500)
20 · 40 h + 0 h × 1.5800 (800 + 0)

よくある質問

割増率には何を入れればよいですか?

1.5倍なら1.5、2倍なら2を入力します。ルールは国によって異なり、米国では週40時間を超える分を1.5倍とする勤務先が多く、日本では法定の割増率が25%以上(入力は1.25)で、月60時間を超える残業にはさらに高い率が適用されます。ご自身の契約や適用される法令の数値を使ってください。

通常時間を40時間より多く入れてもよいですか?

はい。残業の起算点は国や会社によって違うため、2つの時間欄は独立しています。給与明細の区分どおりに入力してください。残業時間を0にすれば合計は通常賃金のみとなり、たとえば時給20で40時間なら800です。

給与明細の確認にはどう使いますか?

合計だけでなく、項目ごとに突き合わせてください。時給18で通常38時間、残業6時間を1.5倍で計算すると、通常賃金684・残業代162で合計846になります。月給の例では、時給1,500で160時間に残業20時間を1.25倍で加えると、240,000+37,500で277,500(額面)です。

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