最頻値計算機

数値の並びから最も多く現れる値(最頻値)を求め、その出現回数と個数も表示します。

計算は端末内で行われ、入力値をサーバーへ送りません。

具体例

2, 2, 3, 4 では2が2回現れるので最頻値は2です。1, 1, 2, 2, 3 のように最頻値が2つになることもあり、5, 6, 7 はすべて1回ずつなので最頻値はありません。

計算方法・仕組み

各値の出現回数を数え、最も多い回数に並んだ値をすべて、その回数とともに返します。値は文字ではなく数として比べるため、4と4.0は同じ値として扱われます。最も多い回数が1回の場合は、すべての値を並べるのではなく「最頻値なし」と表示します。

注意事項

最頻値は必ず入力した値のどれかなので、靴のサイズ、アンケートの評価、注文個数などに向いています。連続した測定値はぴったり一致することが少なく、4.01と4.02は別の値です。そうしたデータは丸めるか、範囲ごとにまとめてから最も多い値を探してください。

最も多く現れる値

最頻値は最も多く現れる値です。2、2、3、4では2が2回、ほかは1回ずつなので、最頻値は2、最大の出現回数は2です。平均値や中央値と違い、最頻値は必ず入力した値のどれかになります。そのため、最もよく売れた靴のサイズ、アンケートで最も多かった評価、注文でよくある品数などを示すのに向いています。

同数の場合と最頻値がない場合

最大の出現回数が同じ値が複数あれば、すべてを表示します。1、1、2、2、3の最頻値は1と2の2つで、靴のサイズ38、39、39、40、41、41は39と41の二峰性です。山が2つあるのは、異なる客層のように2つのグループが混ざっているサインかもしれません。5、6、7のようにすべての値が1回ずつなら、すべてが最頻値なのではなく「最頻値なし」になります。

数値の一致の判定

値は文字ではなく数値として比べるため、4と4.0は同じ値として数え、4、4.0、5の最頻値は4です。4.01と4.02のように近い小数は別の値なので、体重や時間のような連続した測定値はぴったり一致することがほとんどありません。そうしたデータは適切な桁数に丸めるか、範囲ごとにまとめてから最も多い値を探してください。負の数や0も正の数と同じように数えます。

計算・使用例
入力結果
2, 2, 3, 42 · ×2
1, 1, 2, 2, 31, 2 · ×2
38, 39, 39, 40, 41, 4139, 41 · ×2
4, 4.0, 54 · ×2
5, 6, 7— · ×1

よくある質問

最頻値は複数になることがありますか?

あります。最多の回数に並んだ値はすべて表示されるので、靴のサイズが38, 39, 39, 40, 41, 41 なら39と41の2つが最頻値です。山が2つある場合は、2種類の顧客のように異なる集団が混ざっていることが多く、分けて集計した方がよい場合があります。

「最頻値なし」とはどういう意味ですか?

どの値も繰り返されていないという意味です。5, 6, 7 では最多の回数が1回です。1回しか出ない値は他より多いとはいえないため、すべてを最頻値とはせず「なし」と表示します。データを増やすと最頻値が現れることもあります。

平均や中央値とはどう使い分けますか?

最頻値は最も多い値、中央値は真ん中の値、平均はならした値です。2, 2, 3, 4 では最頻値は2ですが、4に引き上げられて平均はそれより大きくなります。区分や繰り返しの測定には最頻値、中心の値が必要なときは中央値計算機や平均値計算機を使ってください。

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